高性能な滅菌機器を導入し滅菌対策を徹底

当院では開院当初から二次感染を防ぐために滅菌対策に取り組んできました。世界基準のクラスB滅菌器、ガス滅菌器を完備し、「クリーンで安全な歯科治療」を提供しています。

クラスB規格の滅菌器滅菌器
世界でもっとも厳しい基準を設けている、ヨーロッパ基準クラスB規格のオートクレーブを導入しています。様々なオートクレーブがありますが、その中でもクラスB規格はさらに基準が厳しく、「あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌することができる」といわれます。

一時、歯を削るドリルやタービンの滅菌問題がクローズアップされたことがありますが、当院はそれ以前からオートクレーブで滅菌を行っていました。オートクレーブは高圧蒸気で治療器具を滅菌する装置です。高圧蒸気を注入して隅々まで行き渡された後、庫内の空気を抜いて真空状態を作って乾燥させます。これを交互に繰り返しながら治療器具の内部にも蒸気を行き渡せて滅菌します。

ガス滅菌器滅菌器
オートクレーブは庫内の温度が130℃になるので、ビニールやガラス、ゴム、プラスチックなど、器具の素材によっては使用ができません。そこでオートクレーブに入れられない器具は、ガス滅菌器を使って滅菌します。一日の診療を終えた後、使用した器具を庫内に入れておくと翌朝には滅菌が終わっているので、常に衛生的な器具を使って治療ができます。

カウンセリングをおこなっております

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